お知らせ
◇新メンバーを募集しています!私たちの活動に興味がある!参加したい!と少しでも思ってくださる方は、団体情報をご参照ください。
◇2020年11月23日に、東京大学駒場祭で子どもの貧困にまつわる映画を無料で上映します!ぜひお申し込みください!詳しくはこちら
団体紹介
CO-ONnext(コネクト)は、子どもの貧困について考える学生団体です。
厚労省の「国民生活基礎調査」によれば、2019年現在、日本の子どもの貧困率は13.5%。
およそ7分の1が貧困世帯※で暮らしているという統計が出ています。
※貧困世帯:世帯年収が等価世帯所得の中央値の50%に満たない「相対的貧困」の状態にある家庭。
つまり30人のクラスならばおよそ4人が、300人の学年ならば40人以上が、貧困と呼ばれる環境下にいるということです。

人間は生まれる場所を自分で選択することができません。しかし、今の社会では、どこで生まれるかによって人生の選択肢に大きな影響が出てしまうのが現状です。
私たちが理想とする社会像
それはずばり、
子どもの貧困が最大限解消されている社会
です。私たちは、最大限子どもの貧困が解消されている状態に向けて、次のような社会の実現が必要と考えます。
- 人々が、他者のことを想像できる社会
- 誰もが安全・安心・対等に暮らすことができ、人間としての尊厳が維持できる社会
私たちが目指す団体の在り方
私たちは、「子どもの貧困」に関する情報発信のプラットフォームとして、間接的・直接的支援を行う存在になることを目指します。
具体的には、以下の3点の実現を目指して活動を行います。
①「子どもの貧困」を、今よりさらに多くの人に知り、アクションにつなげてもらう。
②一緒に活動したい!という仲間を見つけるきっかけを創り出す。
③支援が必要な人たちにとってわかりやすい、情報発信を行う。
団体として今後実施すること
1.子どもの貧困に対するアクションへの支援
子どもの貧困にまつわる課題を考えるきっかけとして、イベントやワークショップを開催します。
2.情報発信のプラットフォームづくり
- フードバンク 、学習支援などの支援団体の情報を一目でわかりやすく伝えるプラットフォームを作ります。
- 支援者と支援を必要としている人々、あるいは支援者同士をつなぐ情報発信のプラットフォームを作ります。